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足場

足場の種類と用途

こんにちは😁

DAIEI CORPORATIONです⭐️

今回は足場の種類にはどんなものがあるのか、またその用途についてお話していこうと思います!
建設現場や修理作業で欠かせない存在、それが「足場」なのです。足場は作業員が建物の外側や内部で作業を行う際に、安全に立ったり移動したりするための仮設構造物で種類や用途がいくつかあります⏬

 

目次

1. 単管足場

2. 枠組足場

3. 移動式足場(ローリングタワー)

4. クレーン足場

5. くさび緊結式足場

6. 吊り足場

7. 自立式足場

8. まとめ

1. 単管足場👷‍♂️

単管足場は、単管パイプを使用して組み立てる足場です。単管パイプを縦横に組み合わせて構築します。パイプは軽量で持ち運びが容易ですが、強度も十分にあるため 小規模な工事や修理作業、特に狭い場所での作業に適しています。また、現場での自由な設計が可能なため、特定の形状や高さに合わせて柔軟に対応できる。 組み立てには技術が必要だが、適切に組み立てられれば非常に安定した足場になりますし手すりや足場板を追加することで、安全性を向上させることができるのです。

※施工写真⏬

2. 枠組足場💭

枠組足場は、あらかじめ組み立てられたフレーム(枠)を使用して構築される足場です。 鉄製やアルミ製のフレームを使用し、横桟や縦桟を組み合わせて構成されます。フレームは一定のサイズで作られており、組み合わせることで高さや幅を調整できるため 大規模な建設現場や外壁工事、塗装作業などに広く使用されます。特に高所作業において安定性が求められるため、非常に人気がある。組み立てがしっかりしているため、作業員が安全に作業できる環境を提供します。また、手すりや足場板を取り付けることで、さらに安全性を高めることができます。

※施工写真⏬

3.移動式足場(ローリングタワー)🛞

移動式足場、またはローリングタワーは、キャスター付きの足場で、移動が簡単にできる点が特徴です。アルミやスチール製のフレームにキャスターが取り付けられており、必要に応じて簡単に移動できます。高さ調整も可能で、作業に応じて柔軟に対応できます。 内装工事や塗装作業、電気工事など、頻繁に移動が必要な作業に適しています。特に、広いスペースでの作業や、複数の場所で作業を行う場合に便利。 移動中はキャスターをロックすることで安定性を確保できます。また、手すりや足場板を取り付けることで、安全に作業を行うことができます。

※施工写真⏬

4. クレーン足場🚨

クレーン足場は、高所作業を行う際にクレーンと連携して使用される足場です。特に大型の構造物や橋梁の建設において、クレーンを使って材料を運ぶ際に便利です。クレーンと足場が一体となることで、作業の効率が大幅に向上します。

※施工写真⏬

5. くさび緊結式足場➿

くさび式足場は、鋼管(鉄パイプ)を支柱として、支柱に手すりや筋交などをハンマーで打ち込んで組み立ていく足場のことです。この足場は、特に組み立てや解体が簡単で、安定性が高いことから、多くの現場で使用されています。
しっかりとした構造と安定性により、作業員が安心して作業を行える環境を提供します。
建設工事では 新築や改修工事の際に、外壁作業や屋根作業を行うための足場として使用されたり塗装作業では 建物の外壁や内装の塗装作業を行う際に、作業員が安全にアクセスできるように設置される。

※施工写真⏬

6. 吊り足場🪢

吊り足場はワイヤーロープやチェーンを使用して、上部の支持点から吊り下げられた構造です。これにより、作業員は高所での作業を行うことができます。この足場は、建物の外壁や屋根などの高い位置での作業を安全に行うために設計されています。特に高層ビルや橋梁、煙突などの構造物のメンテナンスや修理作業において重要な役割を果たします。
さまざまな形状や高さの建物に対応できるため、特に複雑な構造物や狭い場所での作業に適しています。

※施工写真⏬

7.自立式足場😊

自立式足場は、地面に直接設置され、他の構造物に依存しない足場です。屋外での作業や、地面が不安定な場所での使用に適しています。安定性が高く、特に土木工事などでよく見かけます。

8. まとめ✨

足場は、作業の種類や現場の条件に応じて選択されるべきです。安全性を確保するためには、適切な足場を選ぶことが重要です。高所作業や狭い場所での作業を行う際に、足場があることで作業の効率が上がり、安全性も確保されるのでこれからの建設現場でも、足場の役割はますます重要になっていくでしょう!安全で効率的な作業を実現するために、足場の選び方をしっかりと考えていきたいですね。

是非ご相談は、DAIEI CORPORATIONへ!
お気軽にお問い合わせください。

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